Archive for the ‘words’ Category

祈り

12月 27th, 2019

 

 

 

 

正月には多くの人が初詣に出かけ、掌を合わせて願い事をします。そのような祈りは届くのでしょうか。そして叶えられるのでしょうか。それについて、インドのある聖者はこのように語りました。

「対等の者に物乞いをすれば、君は立場を下げ、相手が立場を上げる。しかし神に願う時、君は神に近づくのだ。神に願いなさい。それは物乞いとは違うのだ」

 

私たちが神(仏)に心を向けるとき、たとえ願い事であっても、自分がその神聖な存在に近づくように感じます。頭(こうべ)を垂れ、身を低くして謙虚な心になって願うならば、その思いはきっと届いて叶えられるように思います。

 

 

 

 

手のひらの宇宙

11月 18th, 2019

 

 

 

 

色づいた落ち葉の美しさに驚いて、こんなに小さなものにも宇宙と同じような美の秘密があるのだろうかと思います。

工場で働く人が、旋盤の上に宇宙があるということを語っていました。同じように、碁をする人は碁盤の上に、画家は小さなキャンバスの中に宇宙があるのだと言います。

万物が相似形で現れていることをフラクタルというのだそうですが、それゆえに無限大の宇宙を身近なところで発見できるのかもしれません。

 

 

To see a World in a grain of sand,
And a Heaven in a wild flower,
Hold Infinity in the palm of your hand,
And Eternity in an hour.

– William Blake: Auguries of Innocence –

 

一粒の砂の中に世界を
一輪の野の花に天国を見るには
きみの手のひらに無限を
ひとときのうちに永遠をつかめ

ウィリアム・ブレイク 「無心のまえぶれ」

 

 

 

 

メッセージ

7月 13th, 2019


 

 

私たちは溢れるようなたくさんの情報の中で生きていますが、本当に大切な情報を見つけることはなかなか難しいものです。

例えば、別々の人から同じ本を勧められること。ある映画のなかで語られた同じ言葉をその翌日に新聞の中に見つけること。

このようなシンクロニシティ(共時性)はとても解りやすいのですが、大切なものは周りの、あらゆる物事に隠れていると思います。賢者は子供からも学ぶと言われますが、大切なものを見出すための心得とはひとつに謙虚な姿勢にあるように思います。

そうすると、砂粒のなかに輝く宝石を見つけることができます。

 

 

 

 

 

 

ほほえみの色彩

6月 1st, 2019

 

 

 

 

笑顔に出会うと、明かりが灯るように心が暖かくなります。ほほえみを色で表わすとどのような色になるのでしょうか。淡いクリーム色か、バニラのような温かな色彩かもしれません。

感情や音楽などはそれぞれの色彩を持っているそうです。色には神秘的な力があるようです。

 

 

 

 

すべて幸なり

10月 19th, 2018

 

 

 

 

いつもこのように思うことのできる幸せ。

100年前に発刊された詩集から。