心を洗う


 

洗濯物をたたむほどのことに人生はあるか、と詩人山尾三省は問いました。生きるために必要な、日常のどのような小さなことも人生をつくりあげています。毎日の暮らしのなかの一つひとつのことを丁寧に行なうことは、何よりも大切なことであると思います。

掃除、洗濯、そして心を見つめ、心を洗う。どんなに小さなことにも心をこめる。その積み重ねがその人の人生を作っていくのではないでしょうか。

詩人は、自分の人生が一枚一枚たたまれていくと詩(うた)いました。