一隅を照らす

 

 

 

 

絵画や彫刻の修復を長く続けてきましたが、一職人の送り出した仕事の数はそれほど多くはありませんし、それがどのような役に立っているのかもわかりません。中にはほとんど人の目に触れることもないようなものもあります。しかしながら、この世界はそのような人々の小さなともしびの支え合いで成り立っているのではないかと思います。

小さなともしびによってそれぞれの足元を照らす。その集まりで世界は照らされているのだと信じています。

 

 

 

 

 

 

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