希望という灯

 

 

 

意のままに姿を変えて人々の前に現れて救済をするといわれる観世音菩薩。そのような人物と実際に出逢い、助けられたり、慰めや勇気を与えられたりした人々の話を集めています。

何度も繰り返して読んで、その内容を細かなところまで覚えているのですが、その物語を読むたびに新たに感動するのはどうしてなのかを考えました。

おそらく、私たちがいつも誰かに見守られていて、本当に困ったときには援助の手が差しのべられる、という希望をもつことができるからなのかもしれません。

 

 

 

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