節分

 

 

旧暦では新しい月の始まりを「節入り」と言うのだそうです。旧暦の1月1日が新暦の2月の初めになることから、この前後を節分、立春と呼ぶようになったということを聞きました。

節分には煎った豆をまいて鬼を追い払う行事が行われていますが、天地のあらゆるものの中に神を見出して大切に思う日本古来の信仰のあり方からすると、ひとつのものだけを排除する考え方は馴染まないように思います。

吉凶をともに受け容れて、新しい年を迎えることのできることに感謝をしたいと思います。

 

 

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